↑↑ 月刊『相撲』初場所総決算号 発売開始▼御嶽海 三度目の優勝で大関へ▼宇良 自己最高位で勝ち越し▼ポケモンが国技館を席巻 ほか
2022年初場所、千秋楽、御嶽海が二敗で単独首位。三敗で横綱照ノ富士、平幕の阿炎と琴ノ若の三者が並ぶ。
(写真は全てNHKテレビの画面を撮影したものです)
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まずは、三敗同士の対戦。
琴ノ若-阿炎
これで阿炎が決定戦出場の権利を獲得。
琴ノ若は無念の脱落だが、敢闘賞を受賞。
なお今場所は、最近には珍しく三賞とも「今日勝てば」という条件なしで受賞者決定。
控えでの両雄
三役揃い踏みも済み、控えに入る照ノ富士と御嶽海。
先場所十四日目、優勝を賭けた阿炎戦で、対面の西の控えを見据え、剣術で言う「観の目」といった眼差しで、異様なまでの落ち着きを見せていた照ノ富士だが、今場所は視線が定まらない。
逆に御嶽海は、あまり動きも見せず、時に瞑想するように目を閉じる(薄く開けていたのかも知れないが)など、静かな印象。
いよいよ呼び上げられ、土俵上で仕切りを重ねる二人だったが、時間いっぱいという時に、心ない観客による大声の声援が飛んだ。館内アナウンスも、この大事なタイミングで注意を促さなけらばならなかった。
照ノ富士-御嶽海
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表彰式でのインタビュー。
今場所は表情も引き締め、極力余計なことも言わないようにして、毎日の一番一番に集中していたという印象の御嶽海だが、ここへ来て、ようやくほころんだ顔を見せた。
インタビュアーのNHK船岡アナウンサーから大関昇進を審議する臨時理事会の招集を伝えられ、声を詰まらせる場面もあった。
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依然、照ノ富士一強が続くだろうと言われた2022年の相撲界。
違う芽が見えてきた。
もちろん、照ノ富士も巻き返しをはかるだろう。
御嶽海優勝で幕を開けた今年。どんな年になるだろうか・・・。
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