写真はNHKテレビより、画面を撮影。
力士のコメントもNHKテレビから。
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宇良が、隠岐の海に対して居反りを見せた、
反り技というものは、流れの中で決まるものというイメージがあるが、組んだ体勢で動きが止まったところから狙って仕掛けた。
これは少々無理があり、一人でそっくり返って自爆。
(正確には、隠岐の海も右足を送って残し、右手で宇良の左肩口を突いて押し倒したのだが)
北の富士さん「怪我するよ、こんな相撲取ったら」
宇良自身も「ちょっと強引すぎました」
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一敗の霧馬山が、大栄翔の突きに一回転させられた。
協会発表では「引き落とし」をとったが、大栄翔は引いてなどいない。
実質ノド輪で勝負が着いたのだから、押し倒しか突き倒しの方がいいように思う。
霧馬山は一回転して目が回った影響か、帰る方向を間違えて正面土俵側に向かい、行司と審判長の両方から指摘される。
場内からは笑い声。
東西を間違えることはたまにあるが、正面に下がるのは初めて見た。
ラジオでは、間違えたことに「恥ずかしかった」との霧馬山のコメントが伝えられた。
霧馬山、照れ笑い。
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先日の記事で、行司に苦言を呈したが、この日も貴景勝-若隆景戦で、木村玉治郎が若隆景に接触して土俵下に落ち(転倒はしなかったが)その場で軍配を上げた。
アナウンサーも、もう、そのことについてはコメントもしない。
もはや珍しいことではなくなっているということか。